誰にでも心にのこっている絵本があります。もっと心にのこる一作を作りませんか

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MMDay について

最近、電子書籍化の意味を聞かれることがよくあります。なぜ電子化するかというと、これまで印刷物の活字では本を読むことのできなかった人たちが、電子化によって皆と同じ本を読むことができるようになるからです。
電子化して、活字にいろいろな工夫を施すことで読めるようになります。 全盲の人には音訳本(録音図書)や点字表記の図書があります。弱視の人には文字を拡大して印刷した拡大図書があります。けれど、それらの書籍形態に適さず、あいかわらず読書から制限されている人たちがパソコンやタブレット型PCを通した書物で活字を読めるようになります。

MMDayは心にのこる瞬間という意味をこめて、Memory and Moment のマルチメディアDAISY図書から名前をつけました。そして誰もが共通の本を読めるようにユニバーサルな本作りをめざしています。電子書籍といっても人の声が流れてくる本です。これって、普通の電子書籍を読むことと違って、誰かとつながっているんじゃないかと安心できるんです。人とつながっていると感じると、人は安心し、自分で考え、行動し、孤立から自分を守ることもできるはずです。また、養老孟司は著書「耳で考える」で述べてます。「耳は情動的、目は客観的。だから見て感動するよりも聴いて感動することの方が多い。ギリシャ悲劇は、目で見る舞台と耳で聴く音楽の二重構造である。視覚から入ってくる方は、明晰な美しさを持ち均整を中心にしている。それに対して音楽は強くて暗くて、人を動かす。」と。音楽だけでなく、人による読上げ情報も同じ感覚があると私達は考えています。

マルチメディアDAISY規格で製作された電子図書は、これまで「読む」ことに困難だった人にも読みやすい図書です。そして、マルチメディアDAISYのメリットを十分に活かすことのできるEPUBで制作された電子書籍は、少しの労力と制作手順をマスターすれば誰にでも作れる電子書籍です。

2011年9月、内閣府地域社会雇用創造事業のみたか社会的人材創出コンソーシアムによるソーシャル&コミュニティビジネスプランコンペティションの3位入賞をきっかけに、北海道浦河町の仲間とEPUB絵本制作活動を開始しました。文章で思いを表現したい人、声で思いを表現したい人、絵で思いを表現したい人、音楽で思いを表現したい人などが参加して新しい電子図書コンテンツを作っています。絵本が「文」と「挿絵」で一つの作品であるように、MM Dayえほんには「文」「絵」「音声」の三位一体が必要です。そして「誰もが読みやすい、理解しやすい、新しい電子図書文化」を一緒に広めてくれる人が増えることを願っています。EPUB絵本で、多くの人たちが共有できるユニバーサルデザイン的な本を実現できるかもしれません。いやいや、実現したいと思います。

当サイトは、30代を中心に子育て中のお母さんや子育て中でない人や得意分野を持っている人によって運営されています。

メンバー

にんにん
服部いづみ Idumi HATTORI
  • 上智大学卒業後、銀行に就職し退職後、トロント大大学院を経てソーシャルワーカーになる。
  • 人より長く勉強しているうちに障害のある様々なこども達と知り合い、自立とICTの関係に気づく。
  • 視覚的情報と聴覚情報と文字情報という三原則で人は情報を保障されていることから音声読み上げ電子図書制作に関心を持つ。
  • 北海道浦河町や東京の仲間と電子絵本屋を2011年から始める。
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